大倉山エルム商店会(山田浩之会長)と地域住民が共同運営する交流スペース「大倉山おへそ」では5月14日・15日、港北オープンガーデンに合わせて、子ども店員が接客する「駄菓子屋おへそ」が開かれた。
共同代表の小松由希子さんによると、運営ボランティアが4月に行った駄菓子屋イベントで、「お手伝いしたいという子どもが多かった」ことから今企画がスタートした。事前にSNSを通じて両日4人ずつの店員を募集したところ、10分ほどで定員に達したという。
多くの人が訪れた駄菓子屋おへそでは、店員となった子どもたちが一人一人に丁寧に接客する姿が見られた。
「お客さんがいっぱい来てくれて嬉しい」と話したのは、14日に参加した石田瀬菜さん(小3)。図工や算数など得意なことを生かして駄菓子屋の看板を作り、会計の計算をしたのが楽しかったという。
川上幹太さん(小5)は「たくさんお菓子を買ってもらえるよう呼び込みを頑張った。声をだんだん大きくしたら楽しくなった」と、自分で考えながら接客を行ったと笑顔を見せた。保護者の川上千鶴さんは「親戚ではない人と地域でつながれるのは貴重な経験。こういう機会が増えれば嬉しい」と話していた。
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