緑道の自然保護や整備活動などを行っている「松の川遊歩道(緑道)の会」(田邊美紗代会長)は5月14日、下田小学校内で「松の川緑道まつり」を開催した。
野生植物の大切さを地域に啓発しようと長年開催しているもの。コロナ禍での中止を挟み、3年ぶり28回目の実施となった。当日は、同会の会員らが育てた植物の植木の販売や、子ども向けのマスクや文房具のプレゼントコーナーを用意。会場の一角では、干ばつ材等を利用した手作りのアルプスホルンで活動する「緑の森の音楽隊」による演奏も行われ、来場した地域住民を楽しませた。
植木を楽しみに友人と訪れた主婦は、「庭で育てるためにロウバイの植木を買った。よく枯らしてしまうから、しっかり育てたい」と微笑んだ。
例年は緑道で採れた果実のジュースの販売なども行われていたが、コロナ対策で見送りに。来場者からは「来年は楽しみにしたい」と復活を願う声もあがった。田邊会長も「制限がある中ではあるが久しぶりに開催できてよかった。これからも自然の素晴らしさを知ってもらえるように継続して行っていきたい」と話した。
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