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パラメダリストで朝日スポーツクラブBIG-S綱島で指導を行うプロスイマー 江島 大佑さん 樽町在住 36歳

掲載号:2022年6月16日号

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パラ水泳に恩返し

 ○…銀メダルを獲得したアテネ大会から3大会連続でパラリンピックに出場。2006年には50m背泳ぎで世界記録を樹立した。現在は、(株)シグマクシス所属のプロスイマーとして、国内の競技会に加え、今年4月からはキッズを中心にクラブでの指導も。「感覚で泳ぐタイプだったから教えるのは難しい。でも、泳げるようになった時の子どもの笑顔がやりがい」と新たな挑戦を楽しむ。

 ○…3歳の時、両親の勧めで自宅近くのスクールに。以来、すっかり熱中していた中学2年の時、脳梗塞で倒れ左半身に麻痺が残った。翌年、偶然目にしたパラリンピックの映像に「自分もまた泳げるかもしれない」と一歩踏み出した。当初は、かつての泳ぎに近づこうとしていたが「障害を受け入れて、今の体に合った泳ぎの形をゼロから探して」国内屈指のパラアスリートに。「以前は、障害者だからと、自身の可能性を否定していたが、競技を通してそうした卑屈な考え方が変わっていった」

 ○…京都府出身。水泳漬けの学生時代の気分転換は釣り。「友人と一緒によく琵琶湖へ行っていた」と回顧する。14年から港北区へ。前年に結婚した妻と暮らす現在は、オフにはドライブやショッピングを楽しむ。趣味はコーヒー。自身で豆を挽くほどで「ブラックが好き。もっともっとと苦みを追及している」と微笑む。

 ○…昨年11月の全日本選手権で日本代表を引退。一方で、講演会やコーチ業、母校・立命館大学でのアンバサダーなどプール外での仕事も増えた。「病気で絶望の淵にいた中学生の僕を救ってくれたのがパラ水泳。これからは、競技の普及や後進の育成を通じて、少しでも恩返しをしていきたい」と、笑顔の奥に強い決意をにじませる。

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