市政報告 横浜DX戦略とは? 横浜市会議員 望月やすひろ
特別定額給付金やテレワーク、オンライン教育、データ活用など、コロナ禍で加速した、自治体のデジタル化推進。さらにこのほど、デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行き渡らせ、”魅力あふれる都市をつくる”ことを基本目的とした「横浜DX戦略」の素案が策定されました。
DXって何?
DXとは、デジタル技術を活用した変革を意味します。様々なモノやサービスをデジタル化によって便利で効率的に。その結果、デジタル技術を社会に浸透させることで、それまでには実現できなかった新しいサービスや価値観を生み出し、より良い社会をつくることを目標としています。
「横浜DX戦略」は、2025年までの4年間を最初の戦略期間とし、その期間に取り組むべき重点施策を明らかにしています。
区役所に行かなくても?
素案では、年間受付件数上位100の行政手続を、24年度までに100%オンライン化することを目指すとしています。「書かない・待たない・行かない そして つながる」をコンセプトに、モデル区で様々な実験を行っていきます。スマートフォンから多くの行政手続が可能となれば便利ですね。
まずは、7月下旬から8月下旬にかけ、パブリックコメント(市民意見募集)を実施予定。その後、9月末頃を目途に「横浜DX戦略」が策定される予定です。
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