つながる横浜 市政報告 広域鉄道ネットワークへ 横浜市会議員 望月やすひろ
22日、新横浜駅構内で行われた神奈川東部方面線(相鉄・東急直通線)の「レール締結式」に参加しました。
レール1本で
神奈川東部方面線は、東急東横線の日吉駅から新綱島・新横浜・羽沢横浜国大の各駅を通り西谷駅を結ぶ、約12・7Kmの鉄道路線です。相鉄・東急直通線の日吉〜羽沢間と、相鉄・JR直通線の羽沢〜西谷間に分けられ整備が進められ、この度、相鉄本線西谷駅から東急東横線・目黒線日吉駅までのレールが1本につながりました。
来春に完全開業
当初は相鉄・JR直通線が2015年4月、相鉄・東急直通線が19年4月に開業予定でしたが、相鉄・JR直通線は、列車が運行されていない短い作業時間帯で工事を行う必要があったため難航し、19年11月に開業。また、相鉄・東急直通線も当初想定より地質が軟弱で補助工法が必要となったことから、開業時期は23年3月となりました。
綱島から新横浜へ
港北区内は、日吉・新綱島・新横浜の3駅が結ばれます。日吉・綱島の皆様には新幹線利用が便利になりますね。また、相鉄線とJR線、相鉄線と東急線が相互に乗り入れ可能となることで、二俣川〜目黒間が約38分、湘南台〜新横浜間が約23分、新横浜〜渋谷間が約30分で結ばれる予定だそうです。14路線が関わる広域的な鉄道ネットワークとなり、横浜市西部や県央部から都心部への交通の利便性向上などが期待されます。
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