大倉山商店街振興組合で5月20日、スリッパをラケット替わりにして競う「スリッパ卓球大会」予選会が開かれた。
4年ぶりの開催となった今大会には、幼児からシルバー世代まで幅広い年齢層の選手が参加。中には同大会の常連者で2017年、18年に各区の代表が争う頂上決戦で連覇した千葉朋彦さん(37)の姿もあった。3連覇をかけた19年に敗れ、そのリベンジとして兄が暮らしたことのある大倉山での代表選出を狙ったという。区内の家族連れや高校生、大学生らが「王者」に挑んだが、千葉さんが貫録を見せて優勝。常連同士の決勝戦では激しいラリーの応酬となったが「メンタルで勝(まさ)った。11月には王者を奪還したい」と述べた。千葉さんは11月の決勝に区代表として参加する。
参加者全員に参加賞が、優勝から3位までは同商店街振興組合から、2千円〜5千円の商品券・食事券が贈られた。
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