10月15日公示、27日投開票で行われる見通しとなった次期衆院選。神奈川第7区(港北区)では、新たに無所属で新人の大野拓夫氏(56)が立候補に向け準備を進めていることがわかった。
大野氏は2001年から国会議員の政策担当秘書等を務め、民主党政権(当時)の脱原発ロードマップ策定に参画した。現在は政策シンクタンク職員。大野氏は「脱原発・脱炭素社会の実現や安全で持続可能な食、農林漁業の確立を目指すほか、子育て・福祉・教育・医療分野の雇用増大等も進める。また、教育無償化や生涯学習環境の充実、医・食・住が誰にも保障されるベーシック生活保障、週35時間労働、平和構築・災害支援・地球環境への貢献を積極的に行う友愛外交、政治資金の透明化、子どもの権利の尊重等に取り組みたい」と訴える。
大野氏のほか、同選挙への立候補を準備しているのは、ともに現職の自由民主党・鈴木馨祐氏(47)と立憲民主党・中谷一馬氏(41)、新人の日本維新の会・宗像富次郎氏(63)の3人。本紙調べ(10月4日起稿)。
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