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建築が「まち」を変える 株式会社 栄港建設(北新横浜)
株式会社 栄港建設は北新横浜にオフィスを設ける施工会社。1982年に創業してから一貫して、「建て主と一生のお付き合いがあってこそ、本当の家づくりだ」という信念のもと、家をはじめ、建物づくりに携わってきた。
まちの中心(センター)に
同社が今まで施工に関わってきた数ある建築物のひとつに、春日台センターセンター(愛川町春日台3の6の38)=写真上=がある。竣工は2022年1月。建築主は、社会福祉法人愛川舜寿会。昭和40年代から平成最後まで春日台の人々に愛された食品スーパー”春日台センター”。その跡地をもう一度、まちの「中心(センター)」にしたい、という建築主の想いからスタートした計画で、この骨子に共感した設計者と施工者が三位一体となり創りあげた。そして、地域に住む高齢者や子どもたちが集まる「地域共生文化拠点」に生まれ変わったのだ。
「施設内にある、洗濯文化研究所=写真下。特にこの取り組みに共感した」と語るのは、同社代表取締役専務を務める岡野美紀子さん。
洗濯文化研究所は、一見おしゃれなコインランドリー兼洗濯代行店。開放的な空間で、大きな窓からの日差しは温かみも感じる。洗濯が終わるまでの間、同施設で販売しているコロッケやコーヒーで一息つけば、心が朗らかになりそうだ。
この場所は”訪れる人も、働く人も、お互いが関わり、少しでも生きやすくなること”をモットーにしている。大切にしているのは、かつて洗濯場で井戸端会議のつながりが生まれたように、洗濯から生まれる人々の関わり。「楽しんで待てる空間。ぜひ多くの人に訪れてほしい」と岡野さんは続けた。
つづく「関わり」
建築物は完成したら終わりではなく、建ってからがスタートだ。携わった建築物が竣工したあとも、つながりは続き、ひろがる。それを示すものとして、岡野さんが代表を務める一般社団法人WHAIS(ワイズ)では、愛川舜寿会の代表、馬場拓也さんを講師に招き、講演会を行っている。
栄港建設の建物づくりは、”カタチ無い”建て主の想いに”カタチを与える”。そして完成後も”カタチ無い”想いを言葉で伝えるサポートも欠かさず、建て主とのつながりを深化させていく。
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