第20回日産スタジアム杯少年サッカー大会の決勝戦が2月25日に行われ、小学生男子の部で港北区選抜チームが優勝した。小学6年生で編成された市内各区の選抜チームが出場した大会で、区代表として存在感を示した。
予選リーグを突破した港北区選抜は、決勝トーナメントで金沢区選抜を2―0、続く準決勝では旭区選抜を1―1(PK5-4)で退け、決勝にコマを進めていた。
決勝の相手は泉区選抜。後半開始早々に1点を先取した港北区選抜だったが、コーナーキックのこぼれ球から同点に追いつかれ延長戦へ。迎えた延長前半。フリーキックから得点しリードすると、直後に追加点を奪取。試合はそのまま終了し、3―1で港北区選抜が大会の頂点に立った。
チームの心が一つに
港北区選抜のキャプテンを務めた矢上吾空くん(駒林SC)は「追いつかれて少し焦ったけど、チームの心が一つになり、気持ちで点を取った。あと少しで(小学校を)卒業。最後の公式戦で優勝できて良かった」と振り返り、将来の夢を「世界で有名なサッカー選手になりたい」と目を輝かせて話してくれた。
港北区選抜の徳成和雄監督(太尾FC副代表)は「子どもたちのプレーを信じていた。チームワークで勝ち取った優勝。よく頑張った。ありがとう」と選手にメッセージを送った。
決勝戦を見守った港北区サッカー協会の石川和暎会長は「昨年は女子選抜(が市の大会で優勝)、そして最後は男子選抜が締めくくってくれた」と男女で結果を残した区の代表選手をたたえた。また、関係者の一人は「サッカーも、それ以外のスポーツでも港北区の子どもたちが頑張っている。その姿にはとても勇気をもらえる」と話していた。
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