港北区役所と港北警察署は、10月1日に菊名ドライビングスクールで「シルバードライビング教室」を開催した。
毎年恒例のS字・クランクなど運転技術の教習や視力チェック、シミュレーターに加えて、今年からは神奈川トヨタ自動車(株)の協力の下、サポートカー体験も行われた。
40〜80代の男女19人が、衝突回避の自動ブレーキや、スイッチ一つで駐車できるIPA(インテリジェンスパーキングアシスト)を体験した。
港北警察署の発表によると、今年1〜8月末の区内の交通事故は485件。そのうち追突による事故は106件を占める。
「交通事故は誰も幸せにならない」と語るのは神奈川トヨタ自動車(株)トレッサ横浜店の村木仁店長。「人の些細なミスによる事故を少しでも減らしたい。便利な機能があることを乗って実感してほしい」とサポートカーに期待を寄せる。
菊名在住の高橋宏典さん(77)は、IPAを体験し「最近は狭いスペースに駐車することが多くて不安だった。これなら安心して任せられる」と機能に満足気だ。
「地域交通安全センター」として毎年交通安全教室に協力する菊名ドライビングスクールの加瀬部啓二管理者(校長)は、「この地域は交通量も多く、運転するときは注意力が大切。ヒトとクルマ両方の技術で事故を防いでほしい」と交通安全への想いを語った。
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