地域における薬剤師の役割は多岐に渡っている。同会には横浜市薬剤師会認定の「禁煙支援薬局」がある。
これは、禁煙方法や禁煙補助薬の正しい使い方を無料で相談できるという環境づくり事業の一環で、横浜市も協同。具体的には、【1】禁煙したいがやり方がわからない人に対して、その人に合った禁煙方法を提案【2】ニコチンガムなどの禁煙補助薬の正しい使用方法を説明【3】必要に応じて、医療機関の禁煙外来を紹介【4】区福祉保健センターと連携し、禁煙をサポート。
区内の認定薬局は「ヤマト薬局2号店」「プラス薬局」「(株)横浜菊名薬局」「薬樹薬局妙蓮寺」「田辺薬局妙蓮寺駅店」「調剤薬局ツルハドラッグ岸根公園店」「(株)菊名ふじ薬局」「(有)すみれ薬局」「光和薬局西口店」「いずみ薬局」「日吉堂薬局」「あおば薬局」「高田ファミリー薬局」「サエラ薬局高田駅前店」の14薬局。ピンク色のステッカーが目印となる。
学校薬剤師の活動
学校保健安全法の元に認定こども園、幼稚園、小中学校、高等学校、専修学校などに学校薬剤師の設置が義務付けられているのをご存じだろうか。学校薬剤師は担当の学校を毎月訪問し、様々な検査を行っている。学校の環境衛生検査で換気や保温、採光および照明、黒板の色調チェック、ダニアレルゲン検査、学校が保有するプールの一般細菌や大腸菌検出検査なども実施。換気の調査はインフルエンザ等のウィルスの蔓延を防ぐためにも重要。室温の検査については暑すぎたり、寒すぎたりすれば健康に影響も出るため行われるもの。災害応急用井戸の水質や井戸周辺状況の調査も担っている。高木会長は「あまり知られていないが重要な活動」としている。
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