横浜マリノス株式会社は11月28日、横浜市立駒林小学校(片山博文校長)で「サッカースペシャルキャラバン」を実施した。
同企画はプロサッカー選手と交流することで子どもたちにサッカーの楽しさを体験してもらい、横浜F・マリノスを身近に感じてもらえるように2010年より実施されている。今回は、同クラブの山田康太選手(19)と久保建英選手(17)が参加し、同校の4年生85人と触れ合った。
まずはドリブルやリフティング、ボールの扱い方をジャンケンを織り交ぜたゲーム等で指導。足の使い方などをわかりやすく教え、巧みなドリブルのステップも披露した。
その後、選手と児童による対決も実現。ボールを持つ選手から複数の児童が協力してボール奪取に挑戦した。子どもたちに囲まれながらヘディングなどの優れた技術でボールをキープ。時には児童を抱きかかえる場面もあるなど笑顔に彩られた対戦となった。
最後には両選手がキックを披露。まずはゴールに設置されたコーンに山田選手が見事に1球で当ててみせた。次は難易度を上げて、コーンの上に乗ったボールを的に。小さな的に両選手とも苦戦するも、最後に久保選手が的中させると、児童からは今日一番の歓声と拍手がとんだ。
参加した桐山湧くんは「リフティングがすごくてかっこよかった」と目を輝かせた。浜田拓人くんも「二人のようにボールをコントロールできるようになりたい」とプロ選手の技術に感銘を受けた様子だった
山田選手は「子どもと触れ合うのは大好き。楽しむことの大切さを改めて教えてもらった」と笑顔を見せた。
「練習より疲れてしまった」と苦笑したのは久保選手。子どもたちの体力に驚かされたというが「元気な小学生時代に、いろんなことに挑戦して、自分の好きなことを見つけてほしい」とエールを送った。
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