神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2020年3月21日 エリアトップへ

横浜北西線開通 喜びの声、続々 山崎製パン横浜第二工場 「災害時の有効な道に」 佐々木執行役員工場長

経済

公開:2020年3月21日

  • LINE
  • hatena
開通を期待する佐々木執行役員工場長
開通を期待する佐々木執行役員工場長

 1976年に都筑区で稼働を開始した山崎製パン横浜第二工場。パンや和洋菓子など約330品種を生産し、神奈川県内を中心に配送している。同社の佐々木進執行役員工場長に話を聞いた。

 ―北西線の開通で何を期待していますか。

 「北西線を利用して東名高速道路の横浜青葉ICを経由した物流の効率化が図れると思います。約6100店舗ある販売店様にトラックで配送していますが、月間で延べ約53時間分を短縮できると見込んでいます。また、安全面からも、工場から横浜青葉ICまで約20個の信号を通過しなくても済むため、リスクが低減されることは非常に大きなことです」

 ―大規模な災害時における支援体制などについてお聞かせください。

 「大災害が発生した場合、水や火力での調理がなくても食べることができるので、パンやおにぎりは真っ先に支援の要望があります。仮に関東地方が大きな被害を受けた場合は、他地域から原料を運び込むことになります。北西線があることで、東名高速道路を利用しやすくなり、供給がスムーズになります。関東と関西いずれかで災害が起きた場合も、大変有効な道になります」

 ―北西線の開通による御社への好影響について声を聞かせてください。

 「人手不足の昨今において、働き方改革を進めるためには、時間短縮が必要です。北西線の活用によって、輸送の所要時間が短くなれば、従業員の働き方改革につながると思います。また、地球温暖化問題への対応も企業としてしていかなくてはいけません。二酸化炭素排出削減にも寄与すると期待しております」
 

港北区版のローカルニュース最新6

大倉山こどもフェス開催

大倉山こどもフェス開催

5月4日 大倉山記念館で

4月25日

ジョイントコンサート

ジョイントコンサート

読者10組20人を招待

4月25日

スポーツ&観光をPR

横浜市の魅力発信

スポーツ&観光をPR

特別『るるぶ』を発行

4月25日

趣味や生きがい 本で残す

趣味や生きがい 本で残す

タウンニュースの自費出版

4月25日

「幼保小」の活動 冊子に

「幼保小」の活動 冊子に

市庁舎3階で販売

4月25日

横浜BCが新たな船出

横浜BCが新たな船出

BUNTAIで3試合

4月25日

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook