港北警察署(田村淳一署長)は、9月21日、秋の全国交通安全運動の出発式を新横浜駅前で実施した。この運動は21日から10日間を実施期間として、地域住民ら一人ひとりが交通安全について考え、交通ルールの遵守と交通マナー向上により、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行われている。
「運動初日に出発式を行うことで署員らの士気の高揚を図り、パトロールを行っている」という同署。当日は署員16人のほか、港北交通安全協会など外郭団体の会長・副会長ら8人が参加した。新横浜駅前交番の前で田村署長は「悲惨な事故から区民の命を守るため、この運動を通じて意識向上を図り、活動に取り組んでほしい」と署員に呼びかけ、その後パトカーや白バイなど6台が地域のパトロールへ出発した。
また駅前のペデストリアンデッキでは通行人に対し、交通安全に関するチラシも配布し、運転手だけでなく、歩行者側も交通ルールを守るよう注意喚起するなど啓発活動を行った。
港北安全運転管理者会の安齊博仁会長は「最近は交差点に立っているだけでも危ない社会。運転手はもちろん、歩行者の方も自分の身は自分で守る意識を持ってもらえれば」と話していた。
同署も「歩いているとき、歩道橋などが遠いために横断歩道でない場所を渡ってしまうことなどないように、安全な選択肢を取ってほしい」と呼びかけている。
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