都筑区懇話会が新年度の総会 林市長に義援金託す
義援金が手渡された
都筑区の異業種経営者らで組織される「都筑区懇話会（青木寶久会長・会員数約１６０社）」の23年度の総会が６月３日、新横浜グレイスホテルで開催された。
総会では、昨年度の事業報告のほか、区民まつり、防災事業、国際交流事業、青少年育成事業など各事業の採択がされた。
また、今年は「東日本大震災義援金」として30万円が送られることも採択。会場には、急きょ募金箱も設置され、当日集まった会員へ善意の寄付が呼びかけられた。
総会の後は、会場を移し、懇親会が行われた。
冒頭、挨拶に立った青木会長は「懇話会があってよかったと、皆様から思われるように今年度も活動していきましょう」と力強く話していた。
会の途中では、林文子横浜市長も会場に駆けつけた。挨拶では「私にとって、ここが憩いの場となっております」と話し、会場を和ませていた。
その後、総会で採択された義援金と当日会場で集められた寄付、合計36万３０００円が林市長に手渡された。
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