調べてルーキー！【新春編】 横浜市会議員 くさま剛 今年もやります！不安や疑問をぶつけてください
【Ｑ】いつもタウンニュース拝見しています。今年もやるんですか？どうやったら調べてくれるんですか？（30代女性）
【くさま】ありがとうございます。昨年５月に市会議員になって実感したのですが、人口20万人を超えた都筑区に、僕も含めて市会議員は４人しかいません。５万人に１人の割合です。多くの市民の皆さんにとって、身近なはずの市会議員は全く身近でない存在だと思います。ですので、これからもあらゆる場面を通じて情報提供・説明責任を果たしていきたいと思いますが、その有効なツールとして、今年もルーキーで恐縮ですが「調べてルーキー！」を継続します。是非、メールやＦＡＸ・電話で調べてほしいことをお伝え下さい。
資源物の持ち去りを立法で止める！
今年はまず、多発する資源物の持ち去りを横浜市の独自条例で止めていきたいと思います。中国で古紙の値段が高騰していることから、子供会や自治会が集めている古紙を組織的に持ち去ってしまう行為が多発しています。ある試算では市内全体で年間１億円以上の被害が出ています。都筑区の集団回収実施団体（子供会・自治会）にも年間総額４０００万円もの奨励金が出ていますが、悪質業者が資源を持ち去ってしまうことで、実施団体への奨励金にも影響が出るばかりか、常にスピードを出している持ち去りトラックは登校中の子ども達の安全を脅かしています。この悪質業者を取り締まる法律や条例が横浜市にはないので、悪質業者がどんどん横浜に集まる傾向にありますが、そこで僕ら主導で、悪質業者に罰金をかける条例提案を進めています。実施団体には年始にアンケートを行っていますので、是非ご協力下さい。
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