寄稿 36 横浜市平成24年度予算案に反映 横浜市会議員 斉藤しんじ
横浜市の平成24年度予算案の中で、公明党市会議員団のこれまでの取組みが反映されている内容の一部を紹介させて頂きます。
小児医療費の無料化小学校1年生までに拡大
通院にかかる小児医療費無料化の対象年齢を、これまでの就学前から小学校1年生までに拡大(24年10月〜)するための経費が計上されました。今後は所得制限の撤廃とともに小学6年生までの拡大を目指します。
中学校昼食の充実モデル校実施へ
市立中学校の昼食の充実に向け、公明党はこれまで「横浜方式のスクールランチ」を提案してきました。空き教室等を活用したランチルームを用意し、民間委託による中学生にふさわしい選択制のあるメニューを用意するものです。食育の観点からも大切なことと考えます。平成24年度にモデル校実施に係る経費が計上されました。
24時間対応の訪問介護・看護全区展開
夜間のみから24時間対応する訪問介護・看護を全区で展開する予算が計上されました。高齢者が安心して自宅に住み続けるためには、在宅介護を24 時間365日サポートする介護体制の整備・充実が不可欠です。
「通い」「宿泊」「訪問」といったすべてのサービス体系を提供する「小規模多機能型居宅介護事業所」の整備とともに在宅介護の支援を強化します。
横浜市会で予算特別委員会が始まっています。私も、市民にとって「安心」と「活力」が得られる施策が充実していくよう審議に臨んでまいります。
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