正確で迅速な救助競う 横浜国際プールで全日本ライフセービング大会
横浜国際プールで5月19日と20日、「第25回全日本ライフセービング・プール競技選手権大会」が開催された。主催は特定非営利活動法人日本ライフセービング協会。
同大会は、普段海やプール施設などで監視、救助活動を行っているライフセーバーが、技術と体力を競い合うもの。大学のセービングクラブや学生、社会人混合で構成される地域のクラブなど45チーム、約500人のライフセーバーが全国から集い、救助活動の安全・速さ・正確さを競い合った。
同大会で行われた種目は、プール中央に沈められたマネキンを引き上げ、運びながらゴールを目指す「マネキンキャリー」や、フィン(足ひれ)を装着し、救命道具のレスキューチューブを用いてマネキンを引っ張って泳ぐ「マネキントウ・ウィズフィン」、設置されている障害物の下を潜り抜けながらタイムを競う「障害物スイム」など。
種目の1つ「100mマネキントウ・ウィズフィン」の女子部門では日本記録が更新されるなど、会場は大いに盛り上がった。
総合優勝は館山SLSC(千葉県)、準優勝は西浜SLSC(藤沢市)。
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