えだきん 夜店市に約1000人 地域のつながりを意識
荏田南近隣センター商店街(えだきん)で9月1日、同商店会主催の夏祭り「夜店市」が開催され、約1000人が訪れた。
同祭は近隣住民の交流と親睦を深めることを目的としたもの。模擬店は同商店街内のみでの構成が特徴で、10店舗以上が出店した。会場ではフリーマーケットのほか、ヨーヨー釣りやチョコバナナ、学童保育の児童による魚釣りなど様々な露店が並び、大人も子供も行列を作っていた。
またメーン会場となるえだきん広場では、ビンゴ大会や地元で活動するミュージシャンによるストリートライブも行われ、会場を盛り上げた。ピエロも登場し、大道芸やバルーンアート教室、皿回し教室などを開き、会場は笑い声と歓声に包まれた。バルーンアート教室に参加していた親子は「とても楽しかった。風船が割れないようにねじるのが難しかった」と話した。
主催の同会真庭明弘会長は「地域の子どもたちが大勢会場に訪れてくれて良かった。これからも大型商業施設にも負けない地元のつながりを作っていきたい」と今後の展望を語った。
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