平成20年度から実施している都筑区災害時要援護者支援事業「つづきそなえ」の活動発表会が9月27日、都筑区役所で開かれた。
今回発表したのは、平成22年度から事業に取り組んでいる川和、茅ケ崎南MGC、柚木荏田南の3地区。各地区ごとにそれぞれ展開中の活動と、高齢者や障害者、乳幼児、妊産婦、外国人などの災害時要援護者への支援法についての取り組みを発表した。今回アドバイザーとして参加した危機管理勉強会齋藤塾の齋藤實塾長は発表を聞いた後、「皆さん街の特性を生かした取り組みを行っていて、現時点での課題も把握し次のステップに向かっています。災害時に一番大事なのは日頃から顔の見える関係づくりを作ること、そして助け上手、助けられ上手になること。普段から近所の人に声を掛けていきましょう」などと話した。
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