横浜を拠点に活動するNPO法人ミニシティ・プラス(三輪律江理事長)が9月22日、小中学生7人で宮城県石巻市雄勝町を訪れ、復興祭「こどもサミット」に参加した。
同団体は子どもたちの「生きる力」を育もうと、ミニヨコハマシティ(ミニヨコ)という子どもだけの街をつくる活動を続けている。今年は「震災に負けないこどものまち」をテーマに、被災地の子どもたちとの交流を図ってきた。
「こどもサミット」では、津波被害を受けた雄勝町の未来の街づくりについて雄勝と横浜の小中学生が対談し、「復興に向けては働き口をつくることが大事。雄勝の名産を横浜で売ってみては」などの意見が出た。また、会場のおがつ店こ屋街には子だもたちが店主を務める”こどものまち”がオープンし、現地の大人も混じり賑わいを見せた。
横浜の子どもたちは「初めて会うので受け入れてもらえるか不安だったけど喜んでもらえて嬉しかった」などと話した。
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