日本ジュニア・ユース 陸上で12選手が全国へ 19日〜21日まで名古屋で
毎年5月と10月に開催される陸上競技大会「日本ジュニア・ユース陸上競技選手権大会」。10月19日(金)から21日(日)まで名古屋市瑞穂公園陸上競技場で開催される同大会で、都筑区の高校では新栄高校から3人、荏田高校から8人、川和高校から1人の出場が決まっている。
同大会はジュニアとユースで部門が分かれる。ジュニアは満20歳未満の高校生、大学生、社会人であること、ユースは年齢が15歳から17歳ということが条件であり、さらに指定された期間から今年の9月17日までに、それぞれの参加標準記録を突破した選手に参加資格が与えられる。
ジュニア部門で砲丸投と円盤投の2種目に出場する小高輝久選手(新栄高校3年)は、円盤投で今夏のインターハイで6位に入賞し、砲丸投は9月29日から10月9日に行われたぎふ清流国体でも11位に入賞している。小高選手は「国体での反省も踏まえて、実力を出し切る。県高校新記録を狙いたい」と意気込んでいる。また同校ではユース・男子三段跳で待山亮太選手(2年)、ユース・女子三段跳で武田つかさ選手(2年)が出場する予定で、上位入賞を狙う。
また、荏田高校の陸上部からもユース・4×100mの男子リレーで1チームと、ジュニア・ユースの男子砲丸投でそれぞれ1人ずつ出場が決まっている。男子リレーチームの伊東武紘キャプテン(2年)は「チームの総合力が試される。リラックスしてベスト8以上を狙いたい」と話した。ジュニア・砲丸投に出場する相場康平選手(3年)は「高校生最後の大会なので、ベストを尽くしていきたい」と気合十分だ。出場選手は以下の通り。
新栄高校【男子】ジュニア砲丸投・ジュニア円盤投/小高輝久、ユース三段跳/待山亮太【女子】ユース三段跳/武田つかさ。
荏田高校【男子】ユース4×100m/伊東武紘ほか5人、ジュニア砲丸投/相場康平、ユース砲丸投/岸谷健太郎。
川和高校【女子】ユース100m/佐藤彩。
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