都筑区版 掲載号:2012年12月20日号
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ハマロード・サポーターのアダプトサインを寄贈した(株)アシストの代表取締役 高橋宏(こう)さん 富士見が丘在住 72歳

恩返しを形に

 ○…荏田南に本社を構える(株)アシストの代表取締役。このほど地域貢献の一環として、町の美化活動を行うハマロード・サポーターである北山田商業振興会のアダプトサインを寄贈した。これは活動団体の名前と活動範囲が明記された看板で、設置することで活動内容を広く伝えることができるもの。「以前から地元に恩返ししたかった。今後も何かの形で貢献できれば」

 ○…同社は道路に引かれたラインの整備や標識を新設、修理する施工会社。代表として、特に大切にしていることは「安全第一」。「私たちがいい加減な仕事をしたら、みんなに迷惑がかかってしまうからね」と責任感は強い。昨年の東日本大震災では輪番停電時に率先して警察と連携。信号が停止した道路の交通整理を行った。「災害時もすぐに駆けつけられるようにしている。困った時はみんなで助け合いだよ」と人情味あふれる一面を見せる。

 ○…逗子市生まれ。好奇心旺盛でやんちゃな少年時代を過ごした。疎開のため、5歳で岩手県へ移る。小、中学生時代は朝5時からアルバイトで家計を支え、その後登校するというハードな日々が続いた。「冬の東北は本当に寒くて。体は丈夫になったけどね」と振り返る。その後は東京でサラリーマンとなるが、「もっと体を動かす仕事がしたい」と同社を創立し、都筑区に。50歳での立ち上げとなったが、持ち前の好奇心とタフネスさで、バブル崩壊後の不況も乗り切ってきた。「私一人の力じゃ乗り切れないことばかりだった。周りの支えにも本当に感謝しています」。感謝の気持ちを忘れずに、現在も従業員を先導し続ける現役だ。

 ○…多忙な毎日を送る中で、就寝前の音楽鑑賞が息抜きになっている。子どもは厳しく育ててきたが、孫にはついお小遣いをあげてしまうなど、甘い一面も。そんな家族とのふれあいを明日への活力に、地域に根ざした活動は続く。「まだまだ夢の途中だよ」
 

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