1年の無病息災を願って七草粥を食べるのは、1月7日、節句の風習。年間を通して季節の伝統行事を行う都筑民家園(大棚西2)では当日、独自の七草粥(一食100円、先着100人)を用意する。時間は午前11時から12時。
民家園の七草粥は、美味しく食べられるようにバランスよく春の七草を取り入れ、苦みを少なくしたもの。ポイントは、七草のほかに区内の特産品である小松菜を加えること。地域の特性を生かしたオリジナル「八草粥」だ。また、七草を刻むときに歌う口頭伝承の歌も聞くことができる。
また、11時半からはお蔵開きも。鏡開きのパフォーマンスのほか、同園スタッフによる新春の舞「七福神」や、中川小学校の6年生約30人による「よさこいソーラン」などが披露される。問合せは同園【電話】045・594・1723まで。
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