自民党横浜市会議員団が 意見広告 マニフェスト大賞を受賞 横浜市会議員 嶋村まさお くさま剛
平成25年の新年を迎え、今年も皆様にとりまして良い年でありますようにお祈りいたします。
一昨年の4月に統一地方選挙があり、その時私達横浜自民党は、2011よこはま「ピクト化計画」=『責任と約束』というマニフェストを発表しました。これからの4年間を議会主導で様々な改革に取り組もうという目標を持ちました。
8つの条例制定
地方行政は、強い権限を持つ市長と、市民の代表が集う合議制の議会による二元代表制によって運営されています。地方分権の時代に議会に求められるのは、市政のチェック機能だけではなく、積極的な政策の立案・実行です。市民の皆様の声をしっかりと受け止め、多くの局にまたがる施策については、8つの条例制定という形にまとめました。
【1】議員提案による条例の制定 【2】議会の意見を取り入れた行政提案による条例の制定 【3】条例の趣旨に則した政策の成立
いずれかの手法によって掲げた政策の実現を目指します。
よこはま自民党独自の市民ニーズの把握を元にした政策集「よこはま自民党・責任と政策」に掲げ、新たな次の政策へと進化させ実現させます。私達は必要な政策を、効率的に実行させることが議会の役割と捉え、将来の横浜のため、子ども達の未来のために責任を持って市政のかじ取りをしてまいります。
党主導の条例も
発表されたマニフェストは【1】横浜市こどもを虐待から守る条例 【2】横浜市がん撲滅推進条例 【3】横浜市商店街振興基本条例 【4】横浜市地域の絆をはぐくむ条例 【5】横浜市災害時地域連携推進条例 【6】横浜市生活道路整備促進条例 【7】横浜市地産地消・食育条例 【8】横浜市財政健全条例
これらの条例の内、◦横浜市地域の絆をはぐくむ条例については、平成23年度に制定しました。この前年には◦横浜市中小企業振興基本条例を我が党主導で制定をしました。
3年連続受賞
このようにして自民党横浜市会議員団として、議会活動を活発にする事で、第5回から第7回まで連続してマニフェスト大賞を受賞しました。第5回は横浜市中小企業振興基本条例で『優秀賞』を、第6回は地方選のマニフェスト「責任と約束」で『政策賞』を、第7回は『審査員特別賞』を受賞しました。
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以下は、第7回マニフェスト大賞審査委員会特別賞受賞時のものです。
あなたの取り組みは第7回マニフェスト大賞審査委員会において、地方政治のベスト・プラクティスに資する評価を得られましたので、ここにその栄誉を讃えこれを賞します。これからも更なる政策提言の向上につながる事を期待しております。
平成24年11月2日 マニフェスト大賞審査委員会委員長 北川正恭
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市民の安心を
その後、我が自民党横浜市会議員団は選挙時に発表したマニフェストに沿って、各条例制定に向けて調査研究を進めています。嶋村議員は、生活道路整備促進プロジェクチーム。草間議員は、災害時地域連携、財政再建プロジェクトチームで、それぞれ立法作業を進めています。
私達はこのようにして市民が安心して生活できるように努力をしてまいります。
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