神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
都筑区版 公開:2013年1月17日 エリアトップへ

セン南駅前砂の広場 光る道で安全性向上 1月下旬完成予定

公開:2013年1月17日

  • LINE
  • hatena
改修中の砂の広場
改修中の砂の広場

 現在再整備中のセンター南駅前の通称「砂の広場」が蓄光石を敷き詰めた光る歩道として生まれ変わる。完成は1月下旬を予定。

 これは奉仕活動団体の横浜都筑ライオンズクラブ(清水廣司会長)の創立20周年記念事業の一環として、都筑土木事務所と協力して行うもの。同クラブが照明器具や材料の費用を寄贈し、地域貢献へとつなげる考えだ。また蓄光石とは、ブラックライトと呼ばれる紫外線を放射する照明を当てられることにより石に光が蓄積され、夜でも数時間エメラルドグリーンの淡い光を自発光するというもの。この蓄光石により通路を照らし、安全性向上をねらう。

 同事務所担当者によると、同広場は駅前の歩行者専用道路の一部に砂を敷いて整備したもので、子どもたちや家族連れで楽しめる空間となっていた。しかし広い道路の両端に照明が設置されているため、夜間は光が届かず「暗くて歩きづらい」などの声が上がっていたという。蓄光石を使用した歩行者専用道路は全国的にも珍しく、担当者は「安全性向上だけでなく、光る道として都筑区の新たな名物になるのでは」と話した。また清水会長は「昨年の会長就任以来から進めてきた記念事業なので、私たちも楽しみ。今後も区民の方々に役立てるような活動をしていきたい」と話している。
 

都筑区版のトップニュース最新6

30周年契機に愛着醸成

都筑区予算案

30周年契機に愛着醸成

自主企画事業に約1億円

3月28日

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

住宅の脱炭素化へ本腰

横浜市

住宅の脱炭素化へ本腰

補助や新制度で普及後押し

3月21日

公道で自動運転バス走行

京セラ

公道で自動運転バス走行

実証実験、一定の評価

3月21日

避難所備蓄に不安も

災害時トイレ

避難所備蓄に不安も

携帯型、1日で尽きる恐れ

3月14日

4校協力し壁画完成

茅ケ崎中学校区

4校協力し壁画完成

1年半かけ地下道を明るく

3月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 2月22日0:00更新

  • 2月1日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊺専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『網膜剝離と診断されましたが、どんな治療が必要になるのでしょうか?』

    3月28日

  • 「BUNTAI」で歴史刻む

    FLY THE FLAG横浜ビー・コルセアーズ vol.6

    「BUNTAI」で歴史刻む

    選手らがセン南などで広報活動

    3月28日

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook