中央大附属横浜中・高 新校舎に移転しスタート 入学式に新入生397人
新年度から都筑区内に校舎を移転した中央大学附属横浜中学校・高等学校(三枝幸雄校長・牛久保東1の14の1)の入学式が4月6日、同所で行われた。
同校は1908年、渡邊たま氏らにより女性の社会進出などを目的に、日本初の女子夜学校「横浜女子商業補習学校」として開校。100年以上の歴史を持ち、以前は中区山手町に校舎を構えていた。10年には学校法人中央大学と合併し、中央大学の附属校となった。
今回の移転で同校は「中央大学附属横浜中学校・高等学校」に改称。昨年には中学校で男女共学化を実施しており、14年には高等学校でも共学化を予定している。
今年度は中学生204人、高校生193人の新1年生がそれぞれ入学。三枝校長は「今年度は校名も変わり、校舎も都筑区に移した記念すべき年。その1期生として、楽しい学校生活を送れるよう願っています」とあいさつ。新1年生らは緊張した様子で耳を傾けた。その後、代表生徒の誓いの言葉や在校生による歓迎の言葉、胸章贈呈が行われ、厳かな雰囲気で式を終えた。
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