世界が認める高級シルク「横浜スカーフ」の魅力を市内外に発信する「横浜スカーフ親善大使」の2代目がこのほど決定した。
今回選ばれたのは、写真左から野村夏実さん(21)、田中浩実さん(42)、本川未來さん(19)、曽朝汴(ソウチョウペン)さん(37)の4人。偶然にも10代から40代の一人ずつが選ばれ、審査を行った横浜繊維振興会では「各年代ごとにスカーフの魅力を伝えられるのでは」と期待を寄せている。
西区在住で母親がミス横浜だった田中さんは「スカーフで女性を内面から美しくする方法をご紹介できたら」、中区在住でネイルサロンで働く曽さんは「スカーフの鮮やかな色使いを勉強したい」、西区在住で大学4年生の野村さんは「巻き方を学んで自分でもいろいろ試したい」、保土ヶ谷区在住でファッション専門学校に通う本川さんは「若い世代にもスカーフの魅力を伝えたい」とそれぞれ笑顔で意気込みを話した。
4人の任期は1年間。4月28日には横浜赤レンガ倉庫で任命式が行われ、今後市内外のイベントなどで横浜スカーフの魅力を伝えていく。
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