都筑区版 掲載号:2013年6月27日号
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花火で被災地に笑顔を 保育園の父親OBが活躍

社会

メンバーと宮城県の保育士(撮影は昨年)
メンバーと宮城県の保育士(撮影は昨年)
 「東日本大震災で被災した地域の子どもたちに笑顔を」―。2011年から毎年夏に花火会を行う「川和・Team SMILE(児玉亨代表・54)」が、今年も始動する。7月5日、亘理保育所(宮城県)での活動を皮切りに被災地各所で花火会を実施する。

 チームのメンバーは、川和保育園に通う園児の父親OBを中心に構成される。東日本大震災が発生した11年の5月、「被災地の子どもたちのために何かできないか」と近所仲間25人が立ち上がった。

 「せっかくなら、自分たちだけにできることを」と考えたのが花火会。川和保育園では毎年花火会を開催しており、そのボランティア経験を活かすアイデアだ。花火師のような大がかりな打ち上げ花火を作ることはできないが、その分、オリジナリティで勝負。180本ほどの棒花火を立てて点火する「お花畑」や、花火を数本の木材に固定して人の形を作るなどのパフォーマンスに趣向を凝らす。「毎年違うものを見てもらいたい」という気概で、メンバーが集まる話し合いは白熱。内容が決まれば、今度は事前に入念なリハーサルも実施。子どもたちを喜ばせたいという一心で、万全の準備で本番に臨む。

 最初に花火会を行ったのは、震災が起きた年の夏。7月に小百合幼稚園(岩手県)で、8月に亘理保育所、9月には福島県にある仮設住宅でと、3回実施。当初は現地の被害の状況に言葉を失い、どう接すればいいのかという戸惑いもあった。しかし、実際にやってみると、子どもたちからは大歓声。来場した保護者からも、握手を求められたり「ありがとうございます」などと声をかけられた。また、「花火の思い出」として子どもたちが絵を描いてくれたことも。「こういうの見ると、やる気になっちゃうよね」と児玉さん。

 そんなやりがいを原動力に、翌年も3カ所で実施。今年は7月27日に亘理保育所で、8月にのびる幼稚園(宮城県)、9月にかしま幼稚園(福島県)で行う予定。初年度から毎年行っている亘理保育園では7月5日、花火会に先立ちネムの木の植樹も実施する。

 「『復興』と言える時がくるまで、今後も継続して活動していきたい」と児玉さんは話している。

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