関東各都県の学童野球女子代表チームによるNPB CUP関東女子交流大会(日本野球機構主催)が8月31日から開催されるにあたり、県内で選抜チーム「横浜DeNAベイスターズガールズ」を結成。都筑区内からは佐江戸少年野球部(今岡宏監督)に所属する福嶋清香さん、後藤友貴乃さんの2選手が選ばれ、7月13日に結団式が行われた。
選抜チームをつくるにあたって県内でセレクションが行われたのは6月。福嶋さんと後藤さんは都筑区少年野球連盟の推薦を受けてエントリーし、約70人中25人の枠の中で選ばれた。選抜チームでの練習はすでにスタートしており、13日の結団式では選抜チームのユニフォームを受け取った。
両選手ともに、足の速さとバッティングが強み。福嶋選手は佐江戸少年野球部でトップバッターをつとめ、「飛ばし屋」として活躍する。後藤さんは選球眼が優れており、出塁率の高さに定評がある。ふたりとも、男子が多いチームの中で主力となっている。福嶋さんは、「女子だけで練習してみて初めて、プロの道も考えるようになった」と話す。また、後藤さんは「練習中も声を掛け合ったりするのが楽しい」と、女子ならではのチームワークを楽しんでいる様子。今岡監督は、「プロ野球チームもできた今、女子を盛り上げていってくれたら嬉しい」と話す。
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