「初めての甲子園ワクワク」 横浜高 川口選手(川和中)
高校野球神奈川大会決勝は7月30日に横浜スタジアムで行われ、横浜高校が平塚学園を3―0で下し、2年振り15度目の甲子園行きを決めた。
横高のリードオフマンとして活躍した区内川和中出身の川口凌選手(2年生)は、全7試合でヒットを放ち29打数9安打の成績を残し、優勝に貢献。決勝戦でも5回に貴重な3点目を奪うタイムリーヒットを打つなど、大会を通して勝負強さが際立った。
試合後、川口選手は「(平学の熊谷投手対策として)変化球でカウント取ってくるので、変化球に的を絞った。5回のタイムリーは今まで振り込んできた結果が出ました。6回の守備では一塁への悪送球(失策)があったが、うまく切り替えられた。初めての甲子園出場にワクワクしている。自分たちのプレーをすれば負けないと信じている。頂点を目指して、先輩たちとの一番長い夏にしたい」と熱く語った。
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