製造業など企業が立ち並ぶ東山田工業団地の防災マップづくりが7月末から進められ、完成したものが現在、つづきMYプラザや都筑図書館で展示されている。主体となったのは同工業団地内の(株)スリーハイ(男澤誠社長・東山田4の42の16)。作成には、同プラザの事業「はぁとdeボランティア」として東山田中学校の生徒を中心に子どもたち10人が協力した。
これは、近年同地域に新しく住み始めた人と企業をつなぐ活動の第一歩として実施されたもの。「まずは地域の企業のことを知ってもらいたい」と、防災設備の情報や事業内容を記載したマップを作ることに。取材には、子どもたちが93社ある企業を一件一件訪問し、A1版にまとめられた。9月に入って印刷されたものができあがり、企業や東山田4丁目町内会などに500部配布された。
男澤社長は、「企業や学校からも喜んでもらえました。『次はこんな情報も入れてほしい』という声もあって、来年は進化したマップをつくりたいと思っています」と話した。
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