”強く、やさしい”神奈川づくり 神奈川県議会議員 しきだ博昭
「人は、強くなければ生きていけない。しかし、やさしくなければ生きる資格がない」。私の好きな言葉の一つです。
強くなければ、様々な困難を乗り越え、競争を勝ち抜くことも、不正をただし理不尽さを是正することもできません。
やさしくなければ、今なお困難の中に暮らしている人たちや、障がいのある方々、子どもたちやお年寄りに、そっと手を差し伸べることもできません。また、将来に希望を見出すことのできない若者や、人生の途中で幸せを見失ってしまった人たちの背中を押してあげることもできません。
私たちには、今、災害に強く、犯罪に強く、そして競争力のある強い神奈川を築き上げていくことが求められています。そして、また、医療や福祉の充実が県民の将来への安心をもたらし、子育て支援の充実や教育の振興が、子どもたちの未来を育むやさしい神奈川を築き上げていくことが求められています。
現在、私は、自民党県議団の政務調査会副会長を務め、主に本会議質問の担当責任者として、項目選定や原稿づくりに携わるなど、政策立案・決定に係わる重要なポジションで貴重な経験を積ませていただいています。
この一年、”ミッションとパッション”すなわち、”使命と情熱”を大切に、山積する県政課題の解決に向け、自らの努力にさらに拍車をかけ、与えられた環境の中、常に最善を尽くしていく決意を新たにしています。
議会で登壇する敷田県議
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