障害者支援工房ショコラボ チョコ準備に大忙し 真心こめて製造中
障害者の自立支援などを目的に本格的なチョコレートを製造・販売する工房「ショコラボ」(茅ケ崎中央30の17)がバレンタインデーを目前に控え、急ピッチで製造を進めている。
同所は一般社団法人AOH(伊藤紀幸代表)の立案でパティシエ、金融業界、輸入商社など各分野の専門家が監修し、障害者の手で本格的なオリジナルチョコレートを製造する工房。2012年11月のオープン以来、質の高さから人気を集めている。区内のグルメイベントにも積極的に参加し、徐々に認知を広げてきた。そんな同所は2月14日のバレンタインデーを控えたこの時期に注文が増加。限定のデコレーションや、ハートをかたどったオリジナルの「ハートロリポップチョコ」などを販売中だ。同法人の伊藤祥子副会長は「ハンディキャップを感じさせない本格チョコを提供しています。地元の人たちにももっと知ってもらえたら」と話している。
同所は2月7日(金)に区役所1階売店前、2月14日(金)に工房前で販売会を行う。両日とも午前10時30分から午後3時まで。また工房での直売も随時受け付けている。詳細、問い合わせは同所【電話】045・507・8688まで。
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