地産地消で料理の腕競う みんなのキッチンで
笑顔の宮地さん（右）と有馬さん
みんなのキッチン（茅ケ崎中央36の５）で２月22日、「横浜野菜を使って体にいい野菜スープコンテスト２０１４」の最終選考が行われ、約50人が参加した。
これは横浜で収穫された野菜を使用したスープを作り、その出来栄えや味を競うもの。約50品の応募があり、最終選考では４人に絞られた。
当日はスープをプロの料理人や野菜ソムリエ、一般審査員などがそれぞれ試飲し、投開票が行われた。最優秀の横浜大賞にはあっさりとしたダシに横浜産のにんじんなどを使用した宮地香子さんの「ふんわりまあるい根菜のスープ」、みんなのスープ賞には有馬智恵美さんの小松菜、大根を使用した「大根のあっさりクラムチャウダー」が受賞した。宮地さんは「野菜本来のうまみを引き出すことを考えました。たくさんの人に食べてもらえてうれしいです」と笑顔で話した。
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