神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
都筑区版 公開:2014年3月20日 エリアトップへ

中川西中ハンドボール部 2年連続で全国へ 目指すはベスト16以上

公開:2014年3月20日

  • LINE
  • hatena
ナンバー1を喜ぶメンバー
ナンバー1を喜ぶメンバー

 昨年11月に行われた神奈川県中学生ハンドボール新人大会で中川西中(中川2の1の1)のハンドボール部が男子の部で優勝し、2年連続で全国大会の出場を決めた。3月26日の初戦を前に、チームの仕上がりや意気込みを聞いた。

 「優勝できてほっとした。前回の実績を引き継ぐことができてうれしい」と話す輪島優大部長(2年)。同部は昨年度の新人大会でも優勝。全国ではベスト16まで登りつめた。今年度の県予選では決勝で桐蔭学園中(青葉区)を18対13で下し、頂点に。富山県で3月25日に開会する全国大会へ2年連続で出場が決まった。現在は昨年以上の成績を目指して、最終調整に入っている。

 全国を前に重点を置いてきたのが、最後まで走りきることができる体力づくり。冬の合宿では20分以上の走り込みを繰り返し、基礎体力を培ってきた。顧問の真壁孝明教諭は「一人ひとりが役割を果たしてくれるチーム」と分析し、全国での活躍に期待を寄せる。

総合力で勝負するチームに

 同部が掲げるテーマは「自己発信」。それぞれが能動的に考え、自分たちで判断できるチーム作りを目指してきた。その中でバランスのとれた総合力で勝負するチームに仕上がった。メンバーの中では県選抜でも活躍する輪島部長がチームをまとめ、シュートの速さが売りの福田友貴君(2年)が得点源となる。守りではピンチに強く、カウンターで速攻を狙えるキーパー村上孝太君(2年)がチームを支える。真壁教諭は「みんなが純粋にハンドボールを楽しんでくれている。全国でもチームらしさを発揮して、勝ち進んでほしい」と話している。

都筑区版のトップニュース最新6

30周年契機に愛着醸成

都筑区予算案

30周年契機に愛着醸成

自主企画事業に約1億円

3月28日

4月から雇用率引上げ

障害者就労

4月から雇用率引上げ

市も企業啓発に注力

3月28日

住宅の脱炭素化へ本腰

横浜市

住宅の脱炭素化へ本腰

補助や新制度で普及後押し

3月21日

公道で自動運転バス走行

京セラ

公道で自動運転バス走行

実証実験、一定の評価

3月21日

避難所備蓄に不安も

災害時トイレ

避難所備蓄に不安も

携帯型、1日で尽きる恐れ

3月14日

4校協力し壁画完成

茅ケ崎中学校区

4校協力し壁画完成

1年半かけ地下道を明るく

3月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月28日0:00更新

  • 2月22日0:00更新

  • 2月1日0:00更新

都筑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

  • 目のお悩みQ&A

    コラム㊺専門医が分かりやすく解説

    目のお悩みQ&A

    『網膜剝離と診断されましたが、どんな治療が必要になるのでしょうか?』

    3月28日

  • 「BUNTAI」で歴史刻む

    FLY THE FLAG横浜ビー・コルセアーズ vol.6

    「BUNTAI」で歴史刻む

    選手らがセン南などで広報活動

    3月28日

都筑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook