寄稿60 平成26年度予算に主張を反映 横浜市会議員 斉藤しんじ
3月25日の本会議において平成26年度横浜市予算が議決されました。その中で、公明党としての主張が反映された施策の紹介をさせていただきます。
防災・減災の取組
震災に備え、老朽化した橋や道路、公共施設など、インフラの再構築への取組を推進してきました。
これら防災・減災対策とともに、震災時に子どもを守るため、市立小学校の児童に対して、携帯型ヘルメットの支給を要望してきました。平成26年度は、市立小学校1年生へ携帯型ヘルメットが支給されます。27年度以降、全児童への支給に向けて取り組んでまいります。
高齢者の安心のための取組
肺炎を予防するため、高齢者・障がい者に対する肺炎球菌ワクチンの予防接種への公費負担を要望し続けた結果、本年10月から毎年度、65歳以上の方を対象とし、65歳、70歳等と5歳置きの年齢での肺炎球菌ワクチン接種に公費負担が実施されます。
子育て支援と教育の充実
・放課後児童育成事業(はまっ子ふれあいスクール、キッズクラブ、学童保育クラブ)で、障害児の受け入れのための補助が増額されます。
・特別支援教室と兼ねているすべての特別教室(図書室や理科室、美術室、調理室)24校に空調設備が設置されます。
・全市立中学校で栄養のバランスのとれたランチの提供に向けた調査等が実施されます。
駅の安全対策
公共輸送機関における安定性確保のため、東急東横線及びみなとみらい線の横浜駅に、可動式ホームドアを整備するための補助金が交付されます。
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