６日にチーム最多の18得点をあげた、マークゥィース・グレイ選手＝写真は３月29日
プロバスケットボールｂｊリーグの横浜ビー・コルセアーズは４月６、７日、高崎市浜川体育館＝群馬県＝で群馬クレインサンダーズと対戦。６日は87―77で勝ち、プレーオフ進出に望みをつないだ。
６日時点で横浜は20勝25敗の同地区８位。６位と７位には23勝23敗の青森と仙台がいる（７日起稿）。
今季は残り６試合で、横浜はプレーオフ進出条件の地区６位以内を目指し、１試合も落とせない戦いが続いている。
６日は第１Ｑ（クオーター）を終え18―24とリードを許したが、２Ｑで41―41の同点に。持ち味の堅いディフェンスが機能し始めると、試合は横浜ペースに傾く。４Ｑで一時は４点差まで詰め寄られるが、反撃をかわして勝ち切った。
勝久マイケルヘッドコーチは試合終了後、「攻撃力の高い群馬に勝てて嬉しい。我々の強みであるディフェンスリバウンドを生かし、修正していきたい」とコメントした。
次戦は４月12日、13日に横須賀アリーナで埼玉ブロンコスとホーム戦を行う。試合開始は12日が午後６時、13日は午後２時。
チーム情報など詳細は公式サイトhttp://b-corsairs.com
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