都筑中央ボーイズ 小学生 全国で準優勝に 夏春連覇叶わず
「第44回日本少年野球春季全国大会」小学生の部が3月26日から29日までの日程で行われ、都筑中央ボーイズ(前田幸長会長)が準優勝となった(=写真)。決勝で鳥取ボーイズに5対10で敗れ、涙をのんだ。
昨年夏を制し、『全国夏春連覇』の目標を掲げて挑んだ同チーム。強打を持ち味に、初戦の九州古賀ボーイズ戦から連戦連勝を重ね、特に準々決勝、準決勝ではコールド勝ちを収める勢いをみせた。しかし、小嶋啓嗣代表が「最後は疲労も溜まり、いつものパフォーマンスが発揮できなかった」と振り返る通り、決勝では、先制するも4、6回で大量点を取られ、逆転された。序盤で塁を埋めた場面も多く見られたがあと1本が出なかったのが響いた。大会を終え、前田会長は「夏春連覇のかかる大舞台で子供達は思いきってプレーをして力を出してくれました」と話した。
6年生が主力の同チームは今大会を機に代替わり。中学に上がるメンバーの大半は同チームの中学生の部に進む。
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