中川駅前商業地区 まちの整備に一区切り 「維持管理を続けたい」
中川駅前商業地区の魅力アップを図るヨコハマ市民まち普請事業「中川ルネッサンスプロジェクト」(塩入広中会長)が3月で活動開始から1年を終え、30日に中川西地区センターで竣工式が行われた。
これは中川駅前を中心に、地域住民などのボランティアによる植栽活動や、ベンチ、ステージを設置し、より魅力的なまちづくりを目指していくもの。当日は約60人が参加し、今までの活動報告などが行われた。
活動を開始した一年前と比べ、駅前の遊歩道はパンジーやラベンダーなどが植えられ、街を華やかに彩っている。また今年1月にはこの取組が評価され、「みどりの香るまちづくり企画コンテスト」で環境大臣賞を受賞。塩入代表は「一区切りついたとはいえ、草花の管理は毎日続けています。地道に活動を続けて、魅力あるまちを維持していきたい」と話した。
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