横浜市会 都筑区定数1増の5に
横浜市議会は3月25日、市会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部改正を可決した。この結果、都筑区の定数が1増加の5となり、他地区では中区で定数4から1減少の3となる。来春の統一地方選挙から適用される。
これは自民、公明、民主の3党が条例改正案を共同提案していたもの。横浜市会議会局によると、議員総定数は直近の国勢調査で発表された総人口を基に、各区の人口割合に応じて算出する。今回は平成22年の国勢調査の結果を受け、1票の格差を調整する狙いで決定された。都筑区は同年に人口が20万人を超え、増加に伴い議員定数を見直した。総定数は現行の86を維持する。
市内の選挙区各定数は最大で港北区の8、次いで青葉区の7となる。
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