日本郵便(株)南関東支社 区制20周年切手を贈呈 1シートで都筑名所巡り
8月6日から「都筑区制20周年記念」のオリジナル切手の販売を開始した日本郵便(株)南関東支社(中区・木下範子支社長)は8日、都筑区役所の中村香織区長を訪れ、記念切手の贈呈式を行った。20周年のPRを目的に、区内郵便局13局で1000部を取り扱う。
オリジナルフレーム切手は、今年4月に「都筑区制20周年の節目に郵便局でも何か協力できるものはないか」という思いから完成したもの。1シートに52円切手10枚がセットとなっており、930円で販売されている。
気になる題材は、ブルーラインやグリーンライン、市歴史博物館、江川せせらぎ緑道、川和富士公園、正覚寺、大塚・歳勝土遺跡公園、都筑まもる君など、郵便局と区役所で厳選した写真10枚を採用した。贈呈式で木下支社長から切手シートを受け取った中村区長は「都筑区のいいところが満載で、非常に嬉しい思いです。20周年の記念になりますね」喜びを表した。また、区制20周年を迎えるにあたっては「人でいえばはたちを迎え、子どもから大人へと成長するタイミング。これから成熟した街へと発展していければ」と抱負も語った。
発売日の6日以降は売り上げ好調だという記念切手。予定販売数が売り切れ見込みになれば、増刷も視野に入れる。問い合わせは、日本郵便(株)南関東支社営業部(物販担当)【電話】045・228・2547。
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