竹虎接骨院 転倒予防で地域貢献 中川西地区センターで
中川西地区センター(中川2の8の1)で9月27日、中川の竹虎接骨院(牧野竹虎院長)と同センター共催の「転倒予防のコツ」伝授教室が行われた。これは高齢者向けに同院が始めた地域貢献活動の一つ。2度目となる今回は約20人が参加した。
当日は座学のほか、足指の力測定や簡単な運動などで転ばないための体づくりを学んだ=写真。
また今回は神経回路のチューニングと呼ばれる「フェルデンクライスメソッド」などを体験。普段動かすことが少ない部位の運動を繰り返し、参加者が汗を流しながら体の仕組みを知る機会となった。
参加した世古清一郎さん(76)は「日頃からテニスで運動していましたが、転ばない体づくりはスポーツにも役立ちそう。参加してよかった」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|