10月から11月に県内各地でボーイズリーグの「リスト杯争奪秋季神奈川大会」が行われ、都筑中央ボーイズ(前田幸長会長)の小学部が優勝、中学部が準優勝した。中学部は3月の全国大会に初出場する。
小学部
決勝ではライバルの相模ボーイズと対戦。1点先制するも直後に逆転され、苦しい展開に。その後はエース松尾貴明選手の踏ん張りで無失点に抑え、流れを引き寄せた。6回で松尾選手のスリーベースを皮切りに打線が爆発。バスターエンドランや長打が決まり、8点の大量得点。9対2で県を制した。都築克幸監督は「どっちに転んでもおかしくない試合だった。あきらめない姿勢が優勝につながった」と選手を称えた。
中学部
全国大会に出場できるのは上位2チーム。出場を賭けた準決勝で、10季連続全国出場を狙う強豪、湘南ボーイズとの対戦となった。中盤で1点を先取されるが、すぐに追いつき、粘りを見せた中央ボーイズ。「どの打順でも得点が狙えるチーム」と前田会長が分析するように、その後各回で点をもぎ取り、5対1で勝利。初の全国出場を決めた。前田会長は「プレッシャーに負けなかった選手をほめてあげたい。全国でも優勝を狙っていく」と振り返った。
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