地方自治体の首長や議員、市民の活動実績を表彰する「第9回マニフェスト大賞」の授賞式が11月14日に都内で行われ、草間剛市議の政策ウェブサイト「都筑のくまのデータ研究所」がネット選挙・コミュニケーション戦略賞に選ばれた。同賞は全国1570件の中から優秀賞として選出された。
草間市議が運営する同サイトは2014年7月に開設したもの。オープンデータを活用し、区内の小中学校生徒数の中長期的推移や、高齢化率について分析し、データに基づいた市民勉強会などを開催しており、審査委員から「大いなる可能性を抱かせる試み」として評された。膨大なデータ入力作業は、区内在住のインターン学生が行っている。
優秀賞を受賞した草間市議は「都筑区の将来像を役所や議員だけでなく、区民のみなさんと一緒に考えられるサイトにしたい」と語った。
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