都筑区版 掲載号:2014年12月25日号 エリアトップへ

次世代へ夢つなぐ1年に 都筑区の2014年を振り返る

社会

掲載号:2014年12月25日号

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式典では20周年を祝い、「夢のつづき」を熱唱した
式典では20周年を祝い、「夢のつづき」を熱唱した

 2014年も残すところあと7日。国内では未曾有の自然災害に見舞われるなど、暗い話題が多い一方で、ソチ五輪やサッカーW杯など、スポーツに熱い視線が向けられた年でもあった。また、今年の世相を表す漢字が「税」であったように、増税や、それに伴う衆院解散・総選挙などもあり、慌ただしさが最後まで続いた、そんな一年だったのでは―。都筑区の2014年を紙面から振り返る。

上半期

 約800人が来場した1月5日の新年賀詞交換会、区制20周年の幕開けにふさわしい華やかな雰囲気の中、2014年がスタートした。1月13日、横浜市の成人式が横浜アリーナで行われ、3万4247人が新成人となった。1月16日、阪神・淡路大震災が起きた17日に合わせ、センター南駅で帰宅困難者を想定した実践訓練が行われ、参加者約100人が一時滞在施設に指定されている都筑公会堂まで移動した。

 生活保護受給者の就労に役立てることを目的に2月7日、区役所内にジョブスポットが設置された。ハローワークとの連携により、相談から就労までをワンストップで支援する体制が整った。本格的な寒さを迎えた2月8日、『50年に1度』と言われる大雪に見舞われ、区内各所で事故やケガ人が発生。災害時における対応の弱さを露呈した。2月20日には荏田高校出身のスキーハーフパイプ競技選手、三星マナミさんがソチ五輪に出場した。予選敗退するも、ママさんアスリートの頑張りが日本中に感動を呼んだ。

 春の足音が聞こえてきた3月6日、勝田地区に新たな橋が完成し、丸子中山茅ケ崎線が全線開通。長年の懸案だった渋滞緩和に地域住民の期待も寄せられた。

 区内初の市民の森が誕生したのは新年度の4月1日。駅前の里山が「川和市民の森」として開園され、多くの区民が足を運び、新たな名所となった。4月24日、同じく川和地区の中山北山田線が開通し、緑区と都筑区の交通アクセスが便利に。

 新緑の5月、「未来につなぐ 笑顔のつづき」を基本目標に掲げ、2014年度の区政運営方針が発表された。地域活性や安全安心な街づくり、環境保全、行政機関の強化などを軸に組み立て、20周年事業に向けての取り組みなども発表された。

 毎年趣向を凝らしてグルメを楽しませる「ガチ」企画。シリーズ第4段として「ガチカレー」がスタート。6月1日から投票を開始し、区内からは7店がイベントに参加した。全国的に広がりをみせる「認知症カフェ」が6月10日に区内で初オープンした。専門家やボランティアなどが一体となって取組む交流の場となり、高齢者支援を考える中で大きく前進した展開をみせた。

下半期

 1984年に開所した障害者研修保養センター横浜あゆみ荘(葛が谷)が8月、総合利用者130万人を迎えた。あゆみ荘は全国でも珍しい宿泊のできる施設で、市外からの利用者も多い。横浜市内の名物イベントとなっている「商店街プロレス」がついに都筑区でも開催。8月27日、荏田南近隣センター商店会(えだきん)夜店市の中で、池辺町を拠点に活動する大日本プロレスが登場し、子どもから大人までを熱狂させた。

 区制20周年の足音が近づきつつある9月27日、記念事業の一つとして、人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の出張鑑定コーナーの収録が都筑公会堂で行われた。300点以上の応募の中から6点が厳選され、鑑定に臨んだ。

 10月6日、台風18号が猛威を振るい、池辺町で崖崩れが起きたほか、区内各所で浸水や道路冠水などの被害に見舞われた。

 11月1日は都筑区制20周年イベントの幕開け。華々しく記念式典が行われ、区政の発展に大きく寄与した金子保氏、長谷川秀男氏、青木寶久氏の3人が都筑区民栄誉賞を受賞し、表彰された。また、3日に行われた区民まつりは19万人超の人出を記録し、20周年の節目を飾った。次世代につながる事業も着々と進んでいる。11月7日、東名高速と第三京浜を直結する「横浜環状北西線」が着工。2021年度の完成を目指すインフラ整備として利用者の期待も寄せられている。開校140周年の歴史を祝ったのは区内で最も古い中川小学校。11月15日には関係者約270人が集い、記念式典と祝賀会を催した。

 衆議院の解散に伴う総選挙が行われたのは12月14日。神奈川7区(都筑区・港北区)からは5人が出馬し、自民党公認の鈴木馨祐氏が10万票超を集め圧勝した。投票率は53・88%と低調を極め、関心の低さを露呈する選挙となった。そして、都筑区を象徴するイベントに成長しつつある「ドイツクリスマスマーケットin都筑」も今年で3回目。12月6日から23日まで、センター北で行われ、会場の駅前広場では、珍しいドイツ料理や雑貨などが売られるなど異国風情漂う雰囲気に包まれた。

10月、池辺町で崖崩れ
10月、池辺町で崖崩れ
2月、丸子中山茅ケ崎線が全線開通
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