横浜市会議員 望月高徳 初志貫徹!真の市政改革を推進!!
私が横浜市会に送り出して頂いてから約3年9カ月。”一歩ずつでも”市民の期待にお応えしていく、そんな気持ちで議員活動に取り組み、一定の成果を出してきたと自負しています。一方で、まだやりきれていない課題があることも自覚しています。特に不要不急の税金支出の削減、行財政改革の推進は必須。まさに『初志貫徹』の思いで、できることに取り組む決意です。
『横浜市中期4か年計画2014〜2017』に反対
本市は、市経営のマスタープランとも言える中期計画を4か年ごとに市長が策定し、その計画に沿って市政運営が行われます。その『横浜市中期4か年計画2014〜2017年』版が昨年末の第四回定例会で議決されました。少子高齢化・人口減少社会に対応できる市政運営を進めなければいけないという認識では、私たち会派と一致していましたが、それを実際に施策に落とし込む段になるとまったく言行不一致な中身でありましたから、この計画には反対しました(結果は、自公民などの賛成多数で可決)。将来的に過度な財政負担を市民に強いる可能性が大である箱モノ的な計画がある一方で、その裏付けとなる具体的な財源論がまったく心もとないことが、特に認めがたかった点です。
なぜ五輪に合わせる必要があるのか
計画では、東京五輪が行われる2020年を目標に「世界に横浜を魅せる」をスローガンにいくつかの事業が進められることになります。しかし五輪に合わせるとなると建設費高騰の折、事業費全体が膨れ上がり、市民負担が増加することは明らかです。現に新市庁舎建設は、当初予定の建設費約620億円は、少なくとも約670億円に膨張する見込みであることが、昨年末、当局より報告されました。
将来の社会の変化を見据えながら市政の課題を中長期的な視点で捉えて、真にバランスのとれた投資と財政規律の維持を市長に実行させ得るように、引き続き改革を実行していきます。
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