区内中小製造業の経営安定化と雇用維持を目的に、平成22年度から取り組んでいる「メイドインつづき推進事業」。そのPRの一環として発行している冊子の最新号がこのほど完成し、区役所等で配布されている。掲載企業は区内17社の企業。
都筑区は市内でも有数の製造業集積地。港北ニュータウンの造成により急速な開発が図られた一方で、新横浜テクノゾーン協同組合や東山田準工業地域、早渕工業団地といったエリアが点在し、地域経済と雇用に重要な役割を果たしている。同事業は、そんな中小製造業者の取引機会や販路拡大を支援する取り組みとして始められ、優れた技術と製品を紹介したのが冊子としてまとめられている。
また、新たに冊子掲載された17社は、2月4日(水)から6日(金)までパシフィコ横浜で行われる「テクニカルショウヨコハマ2015」の「メイドインつづきブース」にも出展。県内最大規模の工業技術、製品に関する総合見本市であるイベントで、企業と製品のPR活動の場とする。
冊子が完成し、区担当は「今年度はテクニカルショウ出展の支援に重点を置きました。製造業というとなかなか接点もないと思うので紹介ページを見ていただき各社の製品を身近に感じてもらえたら」と話す。
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