都筑民家園(大棚西2)でひな人形や吊るし飾りを楽しめる「ひな祭りウィーク」が今年も始まり、多くの来場者でにぎわいを見せている。
3月3日は女の子の健やかな成長を願い、ひな人形を飾るひなまつり。同園では時代別のひな人形や色とりどりの吊るし飾りなど約7000以上の作品が展示される。中でも明治期から昭和初期に製作された京都の「丸平大木人形店」や東京の人形作家、永徳齊の作品など東西のひな人形が鑑賞できるのが特徴だ。また、布のはぎれで作った吊るし飾りも座敷や土間に飾られ、古民家が華やかな雰囲気に包まれている。開催初日の16日には、カメラを手に作品を見入る人や、家族連れなどでにぎわう様子が見られた=写真。
入場無料。展示期間は3月3日(火)まで。2月23日(月)は休館。詳細は同園【電話】045・594・1723。
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