横浜市の水源地、道志村の間伐材を使用したベンチが「やまなし水源地ブランド推進協議会」から市に寄贈され、３月19日に市営地下鉄の北山田駅出入口に設置された＝写真。
ベンチは幅２１７０㎜、奥行５１６㎜、高さ６６０㎜の３人掛け。市交通局が取り組む自主企画事業支援制度の中で、「利用者の待合場所になっている駅出入口に新しいベンチを設置してお客様サービスにつなげたい」という駅職員の発案から実現した。
寄贈式には同協議会と市関係者が出席。寄贈を受けた二見良之交通局長は「このようなベンチを頂き、感慨もひとしおです。グリーンラインの北山田駅は多くのお客様が利用されるので、有効に使わせていただきたい」と述べ、同協議会メンバーに感謝状を贈呈した。
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